2017年3月26日(土)第3回定時社員総会終了後、秦好子氏をお迎えして「災害ボランテァイコーディネーターの課題と将来像~一人ひとりの技を活かす」をテーマに防災講演会が開催されました。
公益社団法人SL災害ボランティアネットワークでは様々な防災教育・防災研修を行っています。一般公開向けでは専門家をお迎えし災害や備えについての講演会等の実施、SL限定研修としては年に一度「SL全体ミーティング」を開催しています。
また、SL受託事業として各地のSLを講師として派遣し受託元の団体や企業、学校等で講演会や研修会を実施しています。
下記でその一部をご紹介します。
2017年3月26日(土)第3回定時社員総会終了後、秦好子氏をお迎えして「災害ボランテァイコーディネーターの課題と将来像~一人ひとりの技を活かす」をテーマに防災講演会が開催されました。
2018年11月20日(火)、社団SLネットでは東京都北区・「北とぴあ」で、初の一般公開型セミナー「災害時トイレ・シンポジウム」を開催しました。
シンポジウムはSL4名による問題提起のリレートークから始まり、続いて徳島県危機管理部とくしまゼロ作戦課災害の谷寛文氏から同県で行われている対策について、減災と男女共同参画研修推進センター共同代表・早稲田大学地域社会と危機管理研究所招聘研究員の浅野幸子氏より女性視点からの問題点についてそれぞれご講演をいただきました。最後は今までの登壇者がパネリストとなり、参加者から活発にあがった質問へ回答をしました。
SLの他、自治体職員や一般市民からも応募があり、参加者は81名を数え盛況となりました。
2015年から神奈川県教育局の受託事業としてSLが小・中学校、高校、養護学校の教員(教員歴5年、各学校の防災担当者を対象)にDIGの講師・ファシリテーターとして指導を行っています。
また、神奈川県内の高校では出前講座も実施しており教員だけでなく生徒対象の指導も行っています。
指導にあたっては本会ではSLへの事前研修や「初心者のためのDIG研修」、更にステップアップとして「講師のためのDIG研修」を実施しSL内でのDIG普及と知識の向上を行っています。
弊会では様々場面での防災教育・防災研修プログラムを用意しています。
講師依頼をご要望の皆様は下記防災研修プログラムの内容をご確認ください。
また、掲載以外についてのご相談についても承りますのでお気軽にお問合せください。